アフィリエイトブログなどの記事の下書き原稿を書くときの環境は、個人個人で好みがあると思いますが、自分的にはやはり一旦、パソコンやスマホなどから離れて、紙に手書きで物理的・アナログ的に残るカタチで記録していくのがベストだと感じています。
そこで、ブログ記事の下書き原稿の長い文章を手書きするときの、おすすめ筆記具を3種類ご紹介します。
いま使ってるペンがなんかしっくりきてなくて、記事を書くペースが上がらない、微妙に悪影響が出てるなぁなんて感じてる方の参考になれば幸いです。
Contents
1,気分が上がる滑らかな書き心地と味のある筆跡「万年筆」
現状、手書き長文の筆記具として一番のおすすめ
今現在、手書きで長文の原稿を書く時の筆記具として、すっかり自分の中で落ち着いてしっくりきているのが万年筆です。
インク交換や手入れに手間のかかるイメージがあって、なかなか手が出なかったんですが、一度ハマってしまうと、もう戻れなくなってしまいました。
なめらかな書き心地、読みやすいインク線、特別な筆記具を使用している満足感、万年筆で文章を書いていると、書きやすさなどの機能性はもちろん、さらに気分も上がっちゃいます。
お安い初心者用の万年筆でも十分たのしめます
万年筆は高級品・嗜好品というイメージがありましたが、1000円くらいの安めの入門編みたいな万年筆でも、長文筆記具としての効果は、十分味わうことができました。
個人的なお安いラインの万年筆のおすすめは、プラチナ万年筆という会社さんの【プレジール】という1000円弱くらいの格安万年筆です。
プレジールは、高級感のある金属ボディのぽってりとしたフォルムで、いかにも万年筆を使ってる感があります。
中字(0.5)のペン先の太さで、時間がたつと色が変化するブルーブラックインクを使って、濃淡や色の変化具合など、万年筆ならではのクセも満喫しています。
2,メモ・走り書きアイデアに最強!直液ボールペン「パイロットVコーン」
突発的に書き出すメモやアイデア書きに最適な細字のインクたっぷり
万年筆を使いはじめる前までは、長文も短文も関係なく、あらゆる場面で使いまくりだったのが、パイロットのVコーン(直液式)です。
このVコーンというペン、100円くらいでかなりお安いボールペンなんですが、書き出し直後からインクかすれなどまったくなしで、ペン先を止めていると液たまりを作れるくらいたっぷり目のインクが出るので、細字なのに、走り書きしても、クッキリ読みやすいんです。
突発的に書き出すアイデア出しなんかには、ほんっとにもう最高♪
安くて、あらゆる場面で活躍できるので、常に5~10本くらいはストックしてます。
3,音・感触、書いてる感がある「鉛筆」
カリカリ芯の音・感触、他の筆記具ではない独特の書きもの感
原点回帰、文章を書くといったらやっぱり鉛筆でしょう。
カリカリとした芯の音、ザラザラと紙とこすれる感触、芯の黒鉛や木の匂い、鉛筆ならではの柔らかさ。
どうしても若干読みにくくなったり、削る手間があったりしますが、他の筆記具では替えのきかない独特の良さがあります。
個人的な好みでいうと、鉛筆は三菱鉛筆がよかったです。
緑色の事務用鉛筆の9800のHBやBが鉛筆としてのイメージ強かったんですが、実際に長文書くのに試していると、もう少し高い価格ラインのユニスター、もしくはハイユニの2B濃さくらいが、大人が長文の原稿を書くのには、一番しっくりきました。
まとめ
おすすめは「万年筆」
長文以外でも万能に使うなら「Vコーン」
雰囲気を楽しむなら「鉛筆」
という感じです。